おかげさまで10周年を迎えます。
デュッカを立ち上げたのは2001年、当時はまだブロードバンドの黎明期でしたし、昨今現れたタブレットやスマートフォンを意識したUIをデザインするなんて仕事は無論皆無でした。ですから、さらにこれから10年先の未来に、今は想像できないような新しいインフラやインターフェースの概念が登場することがあっても、なんら不思議はないと思うのです。
情報コミュニケーションを取り巻く環境はこの10年間で大きく変化しましたし、これからもその変化は続くと思います。
ですが情報コミュニケーションの中身自体を考えたとき、これについての本質的な部分は10年前とそれほど変ってないような気がします。結局のところ、美しい絵は美しい。入れる額縁が変ったとしても、鑑賞方法が変わったとしても、中身の価値は変らず、やはり美しい。
「見える、感じる、もっと伝わる。- For more beutiful value」
節目を迎えたデュッカのキャッチフレーズとして、人の五感と感性を大事した言葉を選びました。こういったアナログチックなフレーズの方が、末永く使っていけそうですし、10年経った今、デュッカにとっての最大の報酬は、いつまでもこの活動を続ること自体にあると感じるからです。

